2013年03月25日

たおるとしゃつ

先日から開催中の「沖展」みてきました。

昨日は朝からの雨で、お客さん少なめでしたが子連れなので飛ばし飛ばし短縮で観ました。

やっぱり自分の作品は直視できません…

ダメって言うことじゃなくて、僕自身が舞台にあがってるようで…なんか恥ずかしくって

まわりに展示されている先生方の作品をジックリジックリ

ギリギリまで近づいて

糸一本一本の微妙な配色とか見ちゃいます(職業病?)

布にとっても顔を近づけて見学している人がいたら、織物関係の仕事してる人だな?と思ってください
たおるとしゃつ
ひととおり見学して、ひとやすみ。

ジュース飲みながら図録をパラパラ


娘が「たおる」と「しゃつ」あったねぇ~

2歳児によると、衣桁に掛けてある反物は「たおる」で仮仕立てしてある着尺は「しゃつ」だそうです。


工芸の心髄を言い当てられちゃいました(^_^;)


Posted by 鈴木芭蕉布工房 at 07:18│Comments(0)
 
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